2009年 07月 30日

今年は長雨、集中豪雨、冷夏・・こまったガス給湯器の故障

今年は、各地で長雨、集中豪雨、冷夏。まだ梅雨明けしない地域が多い。
この長雨や集中豪雨でいつも困るのが屋外に設置のガス給湯器のトラブル(故障)
比較的、経年した屋外設置のガス給湯器は、雨に弱い。電気系統の湿気によるトラブル。

<経年の給湯器内部へのホコリなどの蓄積による湿気の影響で誤作動を起こすことが多くなる>

◆代表的なトラブル時のエラー番号
「E5」や「11」・・・台所リモコンにエラー表示
「111」・・・ふろリモコンにエラ-表示
給湯口を開栓したものの、お湯が出ないで水ばかり。の現象時にでるトラブルエラー番号。
そして翌日には、問題なくお湯が出る。
「このトラブルは、今の季節、雨の日に多い」
※まず、大元のガスメーターなどに、エラー症状などが無ければ、少し時間を置いて(1日くらい)再挑戦することをお勧めします。「但し、将来的には買い替えのタイミング」

以下に、参考的なガス給湯器のトラブルエラー番号を表示しておきます。

【参考】・・・詳しくは設置されている機器メーカーにご確認ください。
・011 給湯連続燃焼異常
(規定外連続給湯燃焼使用時) 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中 リセット操作してください。
※ガスマイコンメーター遮断あり!

・111 給湯側点火不良 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中
(電磁弁・点火装置・炎検知器・電装基盤) リセット操作。
 ●ガス栓開確認

・112 ふろ側点火不良 ふろ自動湯張り、追い焚き
(電磁弁・点火装置・炎検知器・電装基盤) リセット操作。
 ●ガス栓開確認
 ●追い焚き配管呼び水の確認

・121 給湯側失火 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中
(電磁弁・炎検知器・電装基盤・ガス圧) リセット操作。
 ●ガス栓開確認

・122 ふろ側失火 ふろ自動湯張り、追い焚き
(電磁弁・炎検知器・電装基盤・ガス圧) リセット操作。
 ●ガス栓開確認

・140 空焚き安全装置 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中
(ハイリミットスイッチ・元電磁弁・電装基盤) リセット操作。
 ●ガス栓開確認

・252 ふろ側追い焚き検知不良 ふろ自動湯張り、追い焚き
(ふろ側流水センサー) ふろ追い焚き循環口フィルター掃除

・300番台 各種温度検知センサー不良等
(断線等) 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中
追い焚き時
(各種温度センサーの断線又は短絡) メーカーへサービスコール

・400番台 お湯張り量、水位検知器不良等 ふろ自動湯張り、足し湯
(水位センサー・注湯量センサー) メーカーへサービスコール

・500番台 各種電磁弁不良等
給湯時、ふろお湯張り、足し湯中
追い焚き時
(ガス元弁・給湯ガス弁・ふろガス弁・各種切替え弁等) メーカーへサービスコール

・600番台各種ファンモーター不調等、 燃焼ファンモーター不良 給湯時、ふろお湯張り、追い焚き
(ファンモーター・電装基盤) メーカーへサービスコール

・632 ふろ水流スイッチ異常
(給水元バルブの開栓確認)

・651 水量調節弁異常

・700番台 電装基盤・回路不良等 給湯時、ふろお湯張り、足し湯中

追い焚き時
(電装基盤による通信異常) メーカーへサービスコール

◆最終的には、設置している機器のメーカーへご相談ください。

投稿者 さすらいの一匹コオロギ : 15:28

2009年 07月 25日

非インターネット購買層の問い合わせが増えてきた。

社内の雑談で、「自分だったら、ガス給湯器が壊れて、インターネット販売で工事付きの給湯器を購入するだろうか?」、・・・答えは、ほぼ全員が「NO」 だった。
だが、実際自分がこのインターネット関連でガス給湯器販売などで商売をやっていて、それなりに飯が食えている。
買う人は「勇気があるよね!」が一致した意見。
インターネットで機器などの問い合わせや、購買する層は、わりと普段からインターネットで買いなれたお客様が多いと聞いているが。でも、最近では、明らかに今までのインターネット購買層ではないお客様からの問い合わせが増えてきた。<今の経済状態、少しでも安い機器を買いたいのが本音>

◆まず入り口から、問い合わせに不安なおももち、聞く内容もぎこちない。「価格的には魅力」・・購買したい気持ちはあるが、実際に買うとなると、やはり心配。

ところで、何がガス給湯器などのような工事付き販売システムでの購入が心配なのだろうか?
1)取り付けられる商品は大丈夫・・価格が安いが「中古品」じゃない?・・・不安
2)表示価格は安いが、実際の取替え工事では、見積もり以外に何か金額を上乗せされて後で請求がくるのではないか・・・不安
3)工事の手抜きはないか。・・不安
4)取付け後の、アフターは大丈夫だろうか?やはりご近所さんで購入した方が・・・不安

以上の内容か?

◆実際に商売をやっている我々にしてみれば
1)について。
取り付ける商品は、常に最新機種。基本は「メーカーから其の都度仕入れ」・・在庫は不効率。
  そして機器は、それなりに名の通った大手の機器メーカー品
2)について。
御見積時に機器、工事内容をしっかり把握出来ているので、基本は「見積もり金額以内の完結が基本」・・・<ホームページで販売価格も工事費も公表>
確かに、実際の工事では、小さな部品が必要な場合があり、わずかな金額追加もあります。但しお客様了解の下。・・良くある不足部材<狭小地設置などの排気カバー部材、配管カバー>
ただ、こちらの確認段階の手落ちの場合は、当社負担で処理するのが基本。
3)について。
ガス給湯器は、ガス配管部材などの交換も必要。機器設置にはそれなりの公的資格が必要、誰でも工事OKとは行かない。
 其の分、工事者を限定、選定した人しか使わないのは当然。
4)について。
機器アフターは、機器メーカーサービス網がしっかりしていて、24H受付体制で万全。機器以外の工事部分は、工事総合保険、PL保険契約で万全。<ガス給湯器は最終的にはメーカーで無いと修理できない場合が多い>
※といっても、これも我々の範囲の自己満足か。お客様に周知徹底していなければなんら効果はない。実際のところ、リフォームに関する、違法工事や詐欺商売がメディア等でよく報じられる今の時代。
「大丈夫です・・・と、言ってもこれも又自己満足」
※やはりこの商売は、「物を売る前に、まず信頼を売る商売」、実際に信頼を裏切る行為はやらないことは当然であるが、この信頼を売る「PR」が大切。このことが商売の基本ですね。
そこで一番大切なことが、
1)お問い合わせには誠実に回答
2)十分な知識の蓄積・・・お問い合わせに対して「ちょっとお待ちください」の連発は現に慎むこと。
3)販売拠点の整備「顔の見えるショップ店の設置」
4)御紹介キャンペーンの徹底・・・最近は過去お取付けのお客様のご紹介案件がかなり多い。
  ご紹介物件は、ほぼ100%成約に繋げることが出来るので大変有利。

◆でも、確実にインターネット販売は、これからも益々増えていくだろう。2011年テレビのデジタル化にも大きく影響されるだろう。・・・テレビCMの中の「検索」”クリック”を見るたびに・・・。

投稿者 さすらいの一匹コオロギ : 11:55

2009年 07月 10日

ガス給湯器のH21年1月~5月メーカー出荷状況から

やはり住宅設備機器の販売実績状況は厳しいようですね。特に流し台メーカーの出荷状況はかなり厳しいようですが、私の関係するガス給湯器の販売状況も予想以上に厳しいようですね。
あるメーカーから聞いたお話によれば、今年の1月~5月のガス給湯器メーカーの販売実績は、対前年比約90%程度とのこと。「厳しいー!」
全国で対前年100%を超えた地域は「名古屋圏と大阪南地域」の二箇所のみだそうです。「本当に厳しい!」
今の新築住宅着工状況からするとこれもやむ終えない状況か。
ただ、このような状況の中、潜熱回収型給湯器「エコジョーズ」の第二期受付枠<約15000台>が約10日程度でほぼ終了した。これは「ビックリ!」どこに売れてるのだろうか。
ただ、市場の今すぐの回復は、無理のようである。「我慢、我慢」の時代背景。
このような状況でどうするか。結局は地道に商売するしかない。経費節約して。 
会社勤務のサラリーマンも「毎月給料くれるだけでも現状は納得」と我慢我慢。住宅関連業界の景気回復は、来年後半か?でも、昔のようなバブルの時代はもうないよね!「我慢我慢」

投稿者 さすらいの一匹コオロギ : 15:57

2009年 07月 6日

ガス給湯器メーカーの積極的な”挑戦”を評価

「エコジョーズ」の第二期補助金申請のスピードが予想より早く今週中(7/11)には枠が無くなるのではと予想している。だいぶ、「エコジョーズ」認知され浸透してきた。
ただ、お客様からご相談されることの多いのが”集合住宅のPS(パイプシャフト)設置の給湯器買い替え時”の「エコジョーズ」取付け希望。ただ、残念なことに現段階では、PS内に排水設備が無いため「エコジョーズ特有の弱点、燃焼時にドレン水が出る」このドレン処理がPS内のため、買い替えは無理。非常にお客様が残念がられるし、省エネ普及の観点からも”ザンネン”です。
■ただ、ここへきて、ガス給湯器メーカーの”パーパス”が新たなる技術的挑戦”開始。PS設置のふろ給湯器(強制追い焚方式)の買い替えについての”新技術”開発。
このメーカーは、今話題の給湯「エコジョーズ」の開発メーカーでもある。技術の”パーパス”と定評のあるメーカー。
■現行の、2本の追い焚き配管をそのまま利用して、途中に、新開発部品による”ドレン処理三方弁”を挿入して、ユニットバス内に排水処理する方法を考えて、6月から発売を開始。
■まだ、このメーカー単独の発売ではあるが。”技術力とチャレンジ精神”は、評価すべきであろう。
大手都市ガス会社などは、多少保守的であるため、当初からの採用は見送っているようだが、2012年位までには、PS設置の「エコジョーズ」給湯器開発が、大命題のはず。
”パーパス”の販売による実績と、お客様からの評価を見極めてから発売するのだろうか。
■なぜ、大手都市ガス会社が、発売に躊躇するのか?
この理由は、
1)「エコジョーズの燃焼時に出る、ドレン水はPH2程度の強酸性のドレン水。そのため現行製品は全て”中和処理”して排水。理論的には問題ない程度まで中性化しているものの、消費者保護の観点から”安全優先”なのだろう。
2)今回の技術は、メーカーの説明では、ドレン水は、ユニットバスの排水側に流し、”排水処理段階では、一定の処理水できれいに流し処理する”そのため浴槽などへの、返水処理ではなく、理論的には問題ない。
3)ただ、やはりあくまでも”現行追い焚き配管を利用することには代わりがない技術”との技術的安全性の問題あり、と考える保守的考え方の問題もあるようだ

■ただ、お客様ニーズからすると、早急な、「エコジョーズ」PS設置の給湯器の開発が必要との考え方があるなら、”可”か”不”かの判断は積極的にほしい。
やはり大手都市ガス会社の動向が、市場の販売動向に大きく影響する。 我々販売業者も、この技術的結論を早く欲しい。<業界上げての認知”PR”対策が必要>


■このような進歩的技術を開発したガス機器メーカー”パーパス”は、業界は評価すべきであろう。
このメーカーの過去に開発したガス給湯器技術が、今の給湯器の基礎的技術になっているものも多く、大いに評価すべきであろう。だた残念なことは、”開発技術は優れていても、販売政策に難点か?”普及期に移行するに連れて、他大手給湯器メーカーにシェアー争いには負けていく。市場は、もっと”チャレンジ”する開発メーカーの優先度を確保すべきだろう。
■大手ガス給湯器メーカーも、”もっとチャレンジ精神を”
現在大手ハウスメーカーの”住宅新築時のガス給湯器採用比率は”10%あるのだろうか?”オール電化の流れの中で、負け組みの”観”有り。そのため、もっと積極的な、技術開発が必要では。”リスクを負ってでも”
と、今の市場を見ての感想でした。

■「エコジョーズ」をご検討の方は、お早目の補助金申請を。 無くなれば、今年9月の第3期まで待たなければならなく成ります。

投稿者 さすらいの一匹コオロギ : 11:18